「弁護士に頼んでいますが,不安です」2017/5/26
法律相談をお受けしている中で,時おり他の弁護士に依頼をして裁判中(or調停中)の方からの相談があります。
相談の内容はさまざまです。
中には裁判が始まったのに弁護士からは何も連絡がない。久々に弁護士から連絡があり裁判所に来いと言われたら尋問だった…(!)という明らかに弁護士の怠慢だと思われるケースもありますが,まあ,これは異例中の異例です。
ご本人の話を聞き,裁判所に提出されている書面等を確認してみると,現在依頼中の弁護士がとりたてて不合理なことをしているというケースはまれです。
たいていは弁護士との意思疎通の問題で,弁護士が考えている方針とその理由がうまく伝わっていないというパターンが多いように感じます。
弁護士の説明が解りにくかったり,あるいは弁護士から連絡がなくて不安なときは,質問・問い合わせをして下さいね。遠慮は無用です。
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姉小路法律事務所
姉小路法律事務所は,離婚,慰謝料,相続・遺言などの家族関係・親族関係の紛争(家事事件)に力を入れている京都の法律事務所です。なかでも離婚・慰謝料事件は,年間300件以上の相談をお受けしており,弁護士代理人として常時数十件の案件を取り扱っております。弁護士に相談するのはハードルが高いとお考えの方も多いかもしれませんが、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。男性弁護士・女性弁護士の指名もお伺いできますのでお申し付けください。 |弁護士紹介はこちら