結婚に関するアインシュタインの発見? 2017/9/28
結婚に関して,次のようなアインシュタインの言葉を目にしました。
「結婚に際して,女性は男性が変わることを期待していますが,男性は女性が変わらないことを期待しています。両者が失望するのは当然です。」(「アインシュタインの言葉 エッセンシャル版」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より)
さすがはアインシュタイン。結婚に関しても考察が鋭いです。
たしかに,相談にお見えになる女性から,夫が変わることを期待していたという話をよく聞きます。
「結婚したら・・・」とか「子どもができたら・・・」とか「家を買えば・・・」とか「転職したら・・・」といった期待です。
しかし,こういった期待もむなしく,夫は何も変わらなかったので,離婚を決意したと。
子どもが生まれたり,家を買ったりすると,離婚をするにしても複雑になりがちで,単に期待が叶わなかったでは済まない問題も出てきます。
その一方で,「結婚した途端に変わった。」という言葉もよくみかけます。
しかし,これは,相手の本性が単に見えていなかったにすぎないということが多いです。
まさに「恋は盲目」です。
さすがに見かけは変わっていきますが,気質の部分では「何も変わらなくても,この人はこのままでいい。」という確信がないままに結婚するのは危険であるということです。
ちなみにアインシュタインは離婚経験者だそうです。
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