夫からのモラハラを認識し離婚協議で多額の財産分与を得た事例【離婚解決事例64】
解決までの経過
50代夫婦 依頼者は妻
妻は、夫の妻を見下すような態度に長年悩まされ、50代になり夫の発言に傷つくことが続き心身のバランスを崩すようになり離婚を決意した。
妻が自分で夫と話し合いができる状態ではなかったため、妻の代理人となり夫と離婚の協議を始めた。
夫は、当初は復縁を強く望んでいたが、妻の決意が固いことや、自宅の処分方法について夫の希望も尊重した解決方法が見いだせたこともあり、最終的に夫は離婚を承諾。妻は、夫の退職金を含めた多額の財産分与を受け取ることができた。
コメント
妻は、心身のバランスが崩れたことを契機に相談機関のカウンセリングを受けるようになり、自分が夫からモラハラを受けていることを認識し離婚を決意したという事例です。このように、カウンセラー等の第三者から指摘を受けるまで自分がモラハラを受けていることを認識していない人も少なくありません。
弁護士に離婚の相談に来られた当初は何かと自信なさげな様子でしたが、弁護士を介して夫に自分の意思や主張を伝え交渉していくという経験を経て、本来の自分を取り戻し、話す言葉も力強いものになっていったのが印象的でした。
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